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個人事業主の資金調達方法を紹介!利用法とメリット・デメリットを解説

2021.02.22

個人事業主の資金調達方法を紹介!利用法とメリット・デメリットを解説

はじめに

個人事業主として新たに事業を起こす場合、その資金調達方法は法人よりも選択肢が狭まってきます。

ビジネスローンは広く個人事業主向けのものが出てきていますが、たとえ借り入れできてたとしても法人よりも金利が高い商品となるケースが多く、不利な条件での資金調達を余儀なくされます。

では個人事業主は甘んじて条件の悪い資金調達方法を利用するしかないのでしょうか。

こちらでは個人事業主の資金調達方法10選を解説していきます。

方法1.日本政策金融公庫

法人だけでなく、個人事業者や自営業者に対しても融資を行っています。

条件は綿密な事業計画と、税金を滞納していないことなどで、それほど高いハードルではありません。無担保・無保証人で年利1%から2.5%で借り入れできます。

 

メリット

・低金利での借入ができる

・審査可決率が銀行融資よりも高い

 

デメリット

・融資実行まで3週間から1か月程度かかる

・創業融資の利用は自己資金の確認が必要になる

方法2.信用保証協会の保証付融資

信用保証協会による保証人サービスで、信用保証協会が保証人となる融資を「保証人融資」と呼びます。これ自体が融資ではなく申し込みは銀行などの金融機関へ行います。

 

メリット

・金融機関での融資が下りやすい

・融資枠を広げられる

 

デメリット

・信用保証料の支払い

→融資実行時に支払いが発生する

・調達まで1週間程度かかる

方法3.信用金庫

営利を目的としない協同組織の地域金融機関が信用金庫ですが、銀行融資よりも借り入れしやすい特徴があります。

 

メリット

・貸し渋りがない

・信用金庫独自のサービス

→相談、事業計画作成のアドバイスなど事業のトータルサポートが受けられる

 

デメリット

・銀行融資よりも金利高め

→0.5%程度高くなる

・大口借入できない

→数千万円を超える融資は不可

方法4.信用組合

信用金庫と同様の設立目的である金融機関です。こちらも個人事業主が借り入れしやすい融資商品を取り扱っています。

 

メリット

・貸し渋りがない

・信用組合独自のサービス

 

デメリット

・銀行融資よりも金利高め

・大口借入できない

方法5.ビジネスローン

消費者金融などのノンバンク系が取り扱う事業者向けローンです。金利は高めですが、審査の可決率が融資よりも高いのが特徴です。

 

メリット

・最短即日融資

・審査可決率が高め

 

デメリット

・金利の高さ

→6%から18%まで

・利用限度額が50万円から1000万円までと少ない

方法6.家族や友人など

審査なし、低リスクでの借り入れができます。とくに制約は有りませんが、信頼関係が重要です。もし借り入れたお金の返済が滞ったり、返済不可となれば信頼関係が崩れてしまいます。

 

メリット

・審査なし、低リスクでの借り入れが可能

 

デメリット

・人間関係のこじれ

・経済的負担を強いる可能性もある

方法7.補助金・助成金

経済産業省が一定の条件を満たす事業者に給付を行うのが補助金です。書類審査の通過が必須です。

助成金は厚生労働省が交付するお金で、こちらも既定の条件を満たしている必要があります。

 

メリット

・返済が不要

・雑収入として計上

 

デメリット

・要件が厳しいため需給が難しい

・受給までの期間が長い

→概ね半年後、1年以上かかるものまである

方法8.クラウドファンディング

アイディアやプロジェクトに賛同する人から出資を募る資金調達方法です。個人、法人を問わず誰でも参加できます。

 

メリット

・広告、宣伝効果あり

・返済や配当が不要

→出資者にはお金ではない何らかのリターンが必要になる場合もある

 

デメリット

・共感がすべて、得られなければ資金は集まらない

・申し込みから入金まで長い

→だいたい1か月から1か月半が募集期間、入金は最短で2か月後

方法9.エンジェル投資家

創業間もない企業や個人にお金を出資するエンジェル投資家を利用した資金調達です。対価として株式や転換社債を要求されますが、ビジネス面のバックアップが期待できます。

 

メリット

・経営サポートやアドバイスが受けられる

・返済がいらない

 

デメリット

・経営介入リスク

・投資詐欺の可能性

→法的な資格、規制がないため海千山千いろいろな人間が介入できる

方法10.ファクタリング

自社が保有する支払期日前の売掛債権を売却(譲渡)し、資金を得る方法です。支払期日前に事業資金が調達できます。

 

メリット

・利用ハードルが低い(売掛金さえあれば審査してもらえる)

→融資のようにすでに借り入れがあったり、経営状況や税金の滞納があると可決が難しくなる。ファクタリングは個人信用情報への照会がないため、誰でも利用可能。

 

・即日での調達が可能

 

デメリット

・手数料によって粗利益が減る

→手数料の相場は2%から30%。2社間ファクタリングは15%前後と手数料が高くなる

トライのファクタリング

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ファクタリングのトライでは、最短即日入金、全国出張対応にてファクタリングを行っています。法人、個人事業主の方もお気軽にご相談ください。

また当社では、ファクタリングによる資金サポートだけでなく、コンサルティングや新たなビジネスパートナーの紹介を行っております。

 

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