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資金調達法の賢い選択!融資とファクタリングの掛け合わせとは?

2022.08.25

資金調達法の賢い選択!融資とファクタリングの掛け合わせとは?

はじめに

ファクタリング会社の中には個人事業者をサービスの対象とする会社もあります。個人事業主として生計を立てる方は業種、職種問わずさまざまですが、そのうちの8割は融資による資金調達を行って営業をしているといわれています。ファクタリングを利用している方は、資金調達方法のうち2割程度となっており、その割合はかなり少ないといえるのでは無いでしょうか。

こちらでは個人事業主が選ぶ資金調達方法を解説していきます。

個人事業主の資金調達方法

個人事業主がお金を調達する方法として、

 

・銀行などの金融機関や政策金融公庫からの借り入れ

・ビジネスローンの利用などの融資

・クラウドファンディングなどでお金を集める

・売掛金を売却する

 

などの方法があります。

個人事業主の場合、何を利用すればもっとも効率的なのでしょうか。

個人事業主の資金繰り悪化の理由

個人事業主と言って様々な業種や取引先がある中で一概には言えませんが、主な理由としては設備資金の不足か、運転資金の不足かこのどちらかです。

設備資金は、営業用の車両や建物、設備、機械など事業に大きくかかわるもので、これらが原因で資金が不足するケースです。

運転資金は、材料費や人件費など事業を回していくための経費で、運転資金不足によって事業継続が困難になっていきます。

個人事業主の経営の特徴

個人事業主は一般的に事業規模が小さい、獲得利益が小さい、資金余力が小さいなど、法人と比べてその規模も利益も十分ではないことが多くなります。そのため融資を受ける際に必要な担保や、保証人を確保できないといったことが起こります。そんな背景もあり、融資を個人事業主が受けるには、ハードルが高くなります。

個人事業主の融資利用

では個人事業主は融資を受けられないのでしょうか。

可能性としては政府系の金融機関である、日本政策金融公庫の融資であれば受けられる可能性があります。

特に開業して間もない場合、銀行の融資を受けられる可能性は低く、こちらに相談するのが良いでしょう。担保や保証人不要で利用できる点もメリットは大きいですね。

あとは補助金を利用する方法や、クラウドファンディングでお金を集める方法があります。これらを利用する際はその事業契約や事業の趣旨に賛同してもらう必要があり、なかなかのハードルが高いです。

個人事業主とファクタリング

結論を言えば、個人事業主でもっとも可能性がある資金調達方法は、ファクタリングです。

事業によって作られた売上、売上に伴い発生する売掛債権(入金期日前の売掛金)を売却し、資金調達する方法がファクタリングの特徴であるため、売掛金さえあればファクタリングを利用できる可能性があります。

加えて即日での入金が実現可能な点で、緊急時の資金調達にかなり役立ちます。

ファクタリングと融資

ファクタリングと融資の違いは、ファクタリングが自己の資産である売掛債権を売却して、負債を増やさず現金を得る方法なのに対し、融資は返済が必要です。融資は現金調達ができるものの同時に負債が増え、借り入れ金に対する一定の金利が課せられる点で、ファクタリングとはまったく別のモノです。

また審査についても融資は依頼した個人事業主の経済状況や与信を審査するのに対し、ファクタリングは売掛金の種類と売掛先企業の信用度を審査するので、融資を受けられない状況の個人事業主でもファクタリングであれば審査が通る可能性があります。

 

融資に通らなかったからファクタリングも通らないだろう、と考える必要はありません。目的に合わせて最適な資金調達方法を選びましょう。

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