ファクタリングで即日資金調達する方法と必要書類の揃え方
2021.04.19
はじめに
ファクタリングで即日資金調達を行う場合、申し込みから契約までをスムーズに行わなくてはなりません。
そのためには必要書類を申し込み前の段階から揃えておく必要があります。そのほかにも即日での入金には条件がありますのであらかじめ確認しましょう。
こちらではファクタリングで即日資金調達する方法と必要書類の揃え方を解説していきます。
即日入金を望むなら書類の準備が必須
まずファクタリングを利用して即日での入金を希望する場合、事前に審査書類や契約に必要な書類を揃えておくことが重要です。
また以下の条件もポイントになってきますので、即日入金を希望する方はチェックしておきましょう。
・即日入金可能としているファクタリング会社を選ぶ
・2社間ファクタリングの利用
・売掛債権が少額
・取引先の信用力が高い売掛金を選ぶ
即日入金をサービスとしていないファクタリング会社もあるので注意が必要な点、3社間ファクタリングでは即日での取引ができない点、高額での売掛債権をファクタリングする場合、ファクタリング会社も審査に慎重になるため当日中の入金が難しくなる点、初回取引や取引実績のない売掛先のファクタリングも同様に審査が長引く可能性があるため、即日入金が叶わないケースが多くなります。
必要書類を揃えておくことはもちろん、上記のポイントを踏まえての申し込みをおすすめします。
申し込みと審査の必要書類
ファクタリング会社に申し込みを行う際は、契約希望者の名前、電話番号、相談内容などを入力する相談フォームを設けている会社も多く、そこから折り返しの電話を待つこともできます。
もしくは電話やFAXで申し込みを行い、そのまま相談内容を伝えます。申し込みに必要な書類はファクタリング会社によって異なりますが、おおむね連絡先と名前、そして事業内容などの自社に関する大まかな情報が必要なケースが多くなります。
ファクタリングの審査に必要な書類は以下の3点です。
・本人確認書類
・銀行通帳と入出金履歴
・請求書、契約書など取引先との受発注を把握できる資料
まず本人確認書類はファクタリング契約を希望する方の身分証明書です。顔写真付きの運転免許証、パスポートやマイナンバーカードなどが該当します。
銀行通帳と入出金履歴は、売掛先の会社との取引状況を把握するためのものです。継続的な取引があればファクタリング会社が負う回収リスクが少なくなるため、好ましい資料となります。
もう一点、契約書を交わしていれば契約書を、見積書など取引先との取引を示す証拠書類と、買取を希望する請求書が必要になります。
契約の必要書類
ファクタリング契約に必要な書類は、契約条件やファクタリング会社によって数が変わってきますが、必ず必要になるのは「納税証明書」「印鑑証明書」「登記簿謄本」の3点です。
納税証明書が必要になるのは、これもファクタリング会社の未回収リスクをヘッジするためです。万が一売掛金の入金後に税務署などから差し押さえが発生し、売掛金が回収できなくなることもあるため、納税状態を把握し、過剰な遅延や滞納の有無をチェックしています。
印鑑証明書は、契約書の捺印が実印がどうかを確認するためのものです。契約の際にはこの印鑑証明書と実印をお持ちください。
登記簿謄本は、会社の実在確認と事業内容の確認に必要な書類です。法務局の窓口で請求できますし、オンラインでの請求もできるため事前に用意しておくと良いでしょう。
ファクタリングならトライ
ここまでファクタリングで即日資金調達する方法と必要書類の揃え方について紹介しました。
ファクタリングのトライでは、最短即日入金、全国出張対応にてファクタリングを行っています。法人、個人事業主の方もお気軽にご相談ください。
また当社では、ファクタリングによる資金サポートだけでなく、コンサルティングや新たなビジネスパートナーの紹介を行っております。
お客様に寄り添い、資金面だけでなくビジネスの未来まで見据え、お客様に合った支援・アドバイスを行っています。いつでもお気軽にファクタリングのトライへご相談ください。