ファクタリングと投資の関係!投資商品としてのファクタリング会社
2021.03.12
はじめに
設備や人材教育、あるいは人材獲得など会社の将来を見越した投資資金を調達するためにファクタリングを利用する際、どのような点に気をつければよいのでしょうか。
ファクタリングは経費支払いや給与支払い、材料費の購入など、どちらかというと「補てん」目的で利用するイメージが強いかもしれませんが、投資向きの側面もあります。
こちらではファクタリングと投資の関係を解説していきます。
投資について
投資は手持ちの資金を設備や人材、ITインフラなどに投じ、将来より大きなお金を回収するために行う活動です。
生産性や事業効率を向上させ、将来的な事業拡大を行うために投資を行うことが多くなります。
最近では産業のAI化や政府の働き方改革に沿った形で、AI技術やロボットといったものに投資をする企業も多く、人材不足を打破するための基礎づくりを行っている真っ最中といったところでしょうか。
ファクタリングと投資の関係
投資とファクタリングの関連性はあまりないように感じるかもしれません。しかしファクタリングによって調達した現金は自己資本であるため、借入金とは異なりその使途は自由です。
資金使途に制限がないので経費支払いや人件費の支払いだけでなく、
さまざまな「投資」活動に充てることができます。
ファクタリングは最短で当日中に、遅くとも3日以内にまとまった資金を調達できるメリットがあります。
こうした「即時性」は、インターネットが普及したグローバルネットワーク社会におけるビジネスの拡張に大きな力となります。
事業機会の獲得、未来を見え据えたあらゆる面の効率化などを行うにもお金が必要です。短中期的に大きなお金をうまく回していかないと、このような時代では後れを取ってしまうでしょう。
融資ではこうはいきません。そもそも審査に時間がかかりますし、返済能力や事業規模などで融資の可否が判断されるため、「必要な時に必要な額」を用意できるかどうか不明瞭です。
ファクタリングの審査は、売掛先企業の信用力がポイントになりますから、融資を断られたとしてもファクタリングなら問題なく通る可能性があります。
投資商品としてのファクタリング会社
投資家の立場で考えた場合、ファクタリング会社への投資はファクタリングが資金調達方法として認知されればされるほど、大きなリターンが期待できます。
ファクタリングの利用者が増えればファクタリング会社の利益も増えます。株式とは違い、価値の下落や無配当などリスクがないのも利点です。倒産しても債権者保護の対象となり、大きな損失が回避できるようになっています。例えばファクタリングの利益が14%、投資家への分配が2%だとすると、出資額に応じて年20%以上のリターンを得られます。このような大きなリターンの期待値が大きいのは、ファクタリングならではといったところです。
投資資金を調達できるファクタリング
ここまでファクタリングと投資の関係について紹介しました。
繰り返しになりますが、売掛債権をいち早く現金化し、眼前のビジネスチャンスの獲得や事業拡大をもくろんだ投資活動に重点できるのは、ファクタリングの大きなメリットです。
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