売掛金の未払い・回収で悩んでいる際はファクタリング
2022.11.22
はじめに
取引先を疑うわけではありませんが、商品やサービスを納品した後、入金までの間に少なからず不安に思う方もいるでしょう。そうした不安は、ファクタリングの利用で解消することもできます。
海千山千、さまざまな業者があるなかで、支払いに遅れたり支払いを行わなかったりする会社も中にはあります。そうした業者に当たってしまい、資金繰りを悪くしてしまえば経営が傾くかもしれないのです。
やはりそんな事態はぜひ避けたいもの。こちらでは売掛金の未払い・回収リスクをヘッジする方法を解説していきます。
売掛金が回収しきれない時はファクタリング
過去入金遅れがあったり、催促しないと入金がないなど、売掛金の回収に不安がある取引先も少なからずあるのではないでしょうか。
今回はちゃんと入金してくれるのか、何度目の催促で入金してくれるのかなど、気をもんでいたらその時間が無駄になってしまいます。
そんな時は早めに見切りをつけ、ファクタリングを使って売掛金を現金化してしまいましょう。
ファクタリングを利用すれば、
・いつ入ってくるかわからないお金をすぐに現金化できる
・もし取引先が入金しなくても自分で催促する必要はない
・ファクタリング会社に返済する必要もない
・手元に現金を置いておけるので、事業資金として必要な時に使える安心感がある
など、メリットはたくさんあります。
売掛金回収前にファクタリングを利用するメリット
売掛金の回収においては、やはり売掛先の都合で期日通りに支払わなかったり、一部入金などでお茶を濁そうとするなど、一筋縄ではいかない取引先があるのは確かです。特に建設業などで見られる元請けという立場を利用して、一方的な減額を迫ってくるなど、悪質なケースもあります。
もしそうした事態に直面した時、元請けが相手の場合なかなか強く支払いを求めるのが難しいこともあるでしょう。また取引先の経営状態が本当に悪化していて、支払いを求めても拒否される場合もあります。
自分のところはまっとうに商売しているのに、一部の取引先の入金が遅れるために、資金繰りに窮することもしばしばあります。
当然毎月のランニングコストは発生し、給料や家賃などを支払うための現金がないとこまるわけですから、入金を頼りにしていたものがなかなか入金されなければ、たちまちキャッシュフローが悪化してしまうでしょう。財務状況が悪ければ、支払いと入金のタイミングが少しずれただけでも、経営がかなり危険な状態になってしまいます。
また取引先の問題ではなく、売掛金そのものの支払いサイトが長いと、未払いの売掛金が増え続け、やがて手持ちの現金がどんどん少なくなることで資金ショートに陥る可能性もあります。運転資本だけを増やしても、現金がなければ会社は回りません。
このような資金不足の状態でこそ、ファクタリングの活用メリットがかなり大きくなります。
売掛金の回収がスムーズに行われるとは限らない、また支払いサイトが長く入金までの間に資金ショートに陥る可能性があるなどの場合、売掛金をファクタリングで現金化することで、事業の運転資金に活用できます。
融資で資金を確保することもできますが、借り入れには審査の通過が前提で、必ず融資を受けられるとは限りません。ファクタリングなら売掛金さえあれば、自社の経営状況問わず利用が可能なので、かなりハードルが低くなっています。
またファクタリングを利用すれば、売掛金の回収額が0円になる絶望的な事態を回避できます。売掛先が倒産してしまえば回収できなくなるので、ファクタリングを資金回収の保険代わりに使うことができます。
トライのファクタリング
ここまで売掛金の未払い・回収リスクをヘッジする方法について紹介しました。
ファクタリングのトライでは、最短即日入金、全国出張対応にてファクタリングを行っています。法人、個人事業主の方もお気軽にご相談ください。
また当社では、ファクタリングによる資金サポートだけでなく、コンサルティングや新たなビジネスパートナーの紹介を行っております。
お客様に寄り添い、資金面だけでなくビジネスの未来まで見据え、お客様に合った支援・アドバイスを行っています。いつでもお気軽にファクタリングのトライへご相談ください