売掛金がなくても資金調達可能！ファクタリングは最短即日入金！

はじめに

取引先が入金期限を待っても入金してくれず、そのお金を当てにしていたために別の取引先への支払いが遅れた…。

事業を営んでいる方はこうしたケースに１度は直面されたかと思います。

もし売掛金という形で資産化されていれば、ファクタリングを利用してすぐに現金調達できますが、売掛金という形ではない場合、つまり「売上」という事実のみの場合、ファクタリングは利用できるでしょうか。

こちらでは売上が入金されない時など、資金繰りピンチの脱出法を解説していきます。

売上入金がないときの対処法

売掛金があってもそれが入金期限までに入金されないと、事業者としては困ります。

売上が現金化されなければ会社の金庫にお金が増えることはありません。

現金が増えない中、経費の支払いや従業員の給与支払いなど、現金が必要な局面を迎えた際、どのように対処すべきなのでしょうか。

つなぎ資金としてよく利用されるのが融資ですが、融資には大きなデメリットが２つあります。

一つは１００％、調達ができる保証がない点です。すでに借り入れを行っていて追加融資となれば、それなりに審査のハードルは上がりますし、経営状態や信用情報に「穴」があれば、審査に落ちる可能性が高いです。

また無事融資が下りたとしても融資で得られる現金は「負債」です。

負債を経費支払いのためのつなぎ資金として利用するということは、返済を考慮すれば今以上の利益を将来上げなくてはなりません。

将来的な事業拡大や見通しの明るさを踏まえて負債を増やしても問題ないというケース以外、融資による資金調達は控えたほうが得策です。

売掛金とは？

そもそもファクタリング会社が買取を行う売掛金とは何を指しているのか、みなさまはご存知でしょうか。

売掛金とは、掛け取引において一定期間後に支払われる代金のことで、商品やサービスを提供した会社の「資産」です。

掛け取引は、代金を一定期間後の支払期限までに受け取る約束をした後で、商品やサービスを提供する商取引行為です。

掛け取引では、商品の買い手にとっては代金の支払いを後回しにすることで取引がしやすくなる点が、売り手にとっては販売機会の確保に一役買っています。

ファクタリングなら売掛金がなくても資金調達可能

つなぎ資金の調達は会社の将来を考えれば、負債を増やさずに資金調達できる方法、ファクタリングをまず利用すべきでしょう。

ファクタリングは自社の持つ売掛金を売却し、現金化する方法です。

ファクタリング会社に対して、一定の手数料は引かれますが売掛債権を売却し、自社の資産となる現金を得るため負債を増やすことはありません。融資ではないため金利も返済も発生しません。

売掛金の入金期限までに、取引先から入金された商品代金をそのままファクタリング会社の口座に入金するだけで取引は終了します。

ファクタリングは確実に、すばやく、比較的大きな額を現金化する、もっとも有力な方法の一つです。

またファクタリングは売掛金がなくても売上さえあれば資金調達が可能です。

例えば飲食店などではクレジットカード決済が多いのが特徴ですが、このクレジットカードの売上金もファクタリング会社によっては買取対象としています。

クレジットカード決済も掛け取引における売掛金同様、入金期限に１か月か３か月程度の猶予がありますが、この間の資金繰り悪化を防ぐ意味でも、クレジットカードの売り上げを利用したファクタリングは非常に有効です。

ここまで売上が入金されない時など、資金繰りピンチの脱出法について紹介しました。