ファクタリングの必要書類を開設!即日入金のための契約
2022.01.20
はじめに
ファクタリングを申し込む際に、ファクタリング会社に提出する必要書類があります。
揃えなくてはならない必要書類は複数ありますが、それほど収集が難しいものではないため、なるべく早く確認しておきたいところです。
こちらではファクタリングの必要書類と利用の流れを解説していきます。
申し込み時・審査時と契約時の必要書類
ファクタリングを申し込む際に必要となる書類と、ファクタリング会社が審査を行う際に必要となる書類、そして契約時に必要な書類があります。
まず申し込み時・審査時に必要な書類から紹介しますと、
・本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
・ビジネスで利用している銀行の通帳(直近3か月以上)
・請求書(ほかに見積書、発注書、納品書、基本契約書など取引先との契約関係がわかる書類)
この3種類が必要になります。
銀行通帳はネット銀行の利用時でも、本人名義が確認できる画面のキャプチャと通帳についても、入出金履歴の画面キャプチャやPDF形式にした履歴のファイルが必要です。
取引先にいくらの売掛金があるかどうかの請求書はもちろん必要ですが、見積書や発注書などのやり取りをしていない場合もあるかと思います。
そういった場合でもそれに代わるメールなどの履歴や、その他相談ができるので、申し込みをしているファクタリング会社に聞いてみるとよいでしょう。
また多くのファクタリング会社では、上記以外の書類にも申込書が必要になるケースがあります。
申込書に記載する内容としては、申し込んだ方の名前、法人名(屋号)、連絡先、取引先の会社名と電話番号、取引先の代表者氏名、取引先の担当者氏名などです。
ファクタリング会社はこれらの情報をもとに審査を行います。
契約時の必要書類
ファクタリング契約時には2社間でのファクタリング契約と3社間でのファクタリング契約とで結ぶ契約が異なります。
まず2社間ファクタリングでは、「債権譲渡契約」と「業務委託契約(集金業務)」の2種類の契約を結びます。
集金業務とは、ファクタリング会社の代わりに取引先に対して、もし期日までに入金がない場合はその催促の義務を負うという契約です。通常は期限内に入金があるでしょうから、その期日通りにお金を受け取ればよく、その入金額をファクタリング会社に支払うことで契約が履行されます。
債権譲渡契約というのは、ファクタリング会社に対して自分が持っている売掛金による再建を譲渡するという契約です。
3社間でのファクタリングの場合、業務委託契約がなくなります。ファクタリング会社が直接取引先に対して売掛金の回収を行うためです。
ファクタリングの契約時に必要な書類は「納税証明書」「印鑑証明書」「登記簿謄本」などです。ファクタリング会社から指示があるため、即日遊金を希望する方は必要な書類をなるべく早くそろえておきましょう。
ファクタリング利用の流れ
ファクタリングを利用する際の流れについて説明します。
ファクタリングはまずファクタリングを依頼する会社を探す必要があります。手数料や審査の早さ、入金までの早さなど、数あるファクタリング会社の中からそれぞれの特徴を調べ、取引条件のよい会社を見つける必要があります。
多くのファクタリング会社では、ホームページに設置された申込フォーム、もしくは質問フォームから簡単に申し込みが行えます。電話番号を入力するとほどなくして入電がありますので、事前に申し込み内容を整理しておくとスムーズです。
申し込みの後は取引内容についてヒアリングが行われます。
審査に必要な書類を送れば審査となります。
無事審査が通れば、ファクタリング会社から条件提示がされます。
それに合意すれば契約となるわけですが、ファクタリング会社に直接行って対面で契約するパターンと、申し込んだ会社に訪社するパターン、
ネット上で契約書類を取り交わして契約する3パターンがあります。
これは申し込みをしたファクタリング会社によって異なり、対面のみでの契約を行う会社もあるため、契約条件は事前に確認しておくのがおすすめです。対面での契約時、請求書の原本や通帳を持参するように指示されることもあります。いずれにしても入金を急ぐ場合は、事前にスケジュール調整を行うなど準備しておくことが大切です。
契約が成立した後、即日または翌日に入金されます。
売掛期日が来たら、支払われた売掛金額面をファクタリング会社に支払います。
トライのファクタリングは最短即日入金
ここまでファクタリングの必要書類と利用の流れについて紹介しました。
ファクタリングを利用する際は、申し込みと審査に必要な書類を準備してから申し込みを行うと、手続きが早く進みます。また契約に必要な書類も手元に準備しておくと、すぐに現金化した場合に役に立ちます。
また契約時も対面方式なのか、それともWEBで完結できるのか、これらメリットとデメリットをよく吟味して、どちらを利用するか決めていくとよいでしょう。
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