「ファクタリングって何?」「この条件でも利用可能?」ファクタリングの疑問に答えます。
2022.09.14
はじめに
ファクタリングには、特徴的な仕組みがいくつかあります。
その仕組みは利用したことのない方にとっては少々複雑に映るかもしれませんが、しっかりと理解すればファクタリングに対する不安や誤解もなくらるはずです。こちらではファクタリングの仕組みを「よくある質問」からわかりやすく解説していきます。
ファクタリングとはどんなサービスですか?
ファクタリングは、事業者が取引先に対して行った仕事に対する入金前の報酬=売掛債権=をファクタリング会社が買取り、ファクタリングを申し込んだ方にお金を振り込むというサービスを指します。
売掛債権を、ファクタリング会社を介し、取引先の入金よりも前に現金化できる方法です。
例えば3か月先が入金期限の200万円の売掛債権も、ファクタリングを利用すれば、ファクタリングによる手数料と諸費用を引かれるものの、即日から1週間後までに180万円程度を調達できます(手数料+諸費用を売掛金の10%として計算)。
すぐに現金が必要なときや、融資を利用せずに現金調達したいとき、また融資が下りない場合など、資金繰りが難しいケースでの利用メリットが高いのがファクタリングサービスの本質です。
よくある質問をより詳しく解説
それではファクタリングに関するよくある質問から、いくつか質問をご紹介し解説していきます。
「取引先に知られずに売掛金の売却をできますか?」
できます。申し込んだ方とファクタリングを行う企業という2社間でのファクタリングの場合、第三者である取引先企業に対して連絡したり、ファクタリング会社から連絡をしたりといったことはありません。
取引先からの入金後にファクタリング会社指定の口座への入金となるため、ファクタリングの利用を知られることはありません。
ファクタリングの利用が取引先に知られてしまうと、どうしても信用力の低下を心配される方も多くなると思います。2社間でのファクタリングならばその心配はなく、資金調達ができます。
「審査に必要な書類は何ですか?」
ファクタリングの審査に必要な書類は、「本人確認書類」(運転免許証やパスポートなど)、「ビジネス口座の通帳」(ネットバンクの場合も同様)、「請求書」(発注書、納品書、基本契約書など取引先とかわした契約関連書類)の3種類です。
ファクタリングでは申込人や企業自体の信用力ではなく、売掛債権の種類と売掛先の信用力の2点が審査されます。そのため融資とは違い、申込人の信用情報が問われるわけではなく、信用情報機関を使った与信審査は行われません。そのため融資で必要な書類とは異なるのでご注意ください。
「税金の滞納があるのですが利用できますか?」
税金の滞納がある場合でも、ファクタリングの利用はできます。
ファクタリングはそもそも融資ではありませんので、融資の審査に落ちた場合でも、税金滞納がある方でも大丈夫です。ファクタリングで重視されるのは、回収見込みのある売掛債権の有無です。
トライを利用するメリットは何ですか?
ファクタリングのトライでは、電話・メール、FAXからすぐにお申込みいただけます。簡単なヒアリングの後、売掛先企業様の審査をし、契約、入金となります。ご契約の完了が当日15時までの場合、即日での入金対応が可能です。買取手数料は2社間取引でも10%から15%と低水準にて対応、出張サービスも可能ですので、遠方のお客様でもお気軽にご利用いただけます。
またトライはお客様企業の資金繰りのコンサルティング、ビジネスパートナーのマッチングサービスでお客様のビジネス展開をサポートします。
またコンサルティングや資金調達をお客様の状況に合わせてご提案、弊社が保有する幅広いネットワークから、必要があればお客様の業態に合わせた投資家をご紹介するなど、単なるビジネスパートナーという枠を超えた提案ができます。
些細な悩みや、本来なら他人に相談しない悩みまでいつでもお気軽にご相談ください。当社はお客様の事を常に考え、最もお客様に貢献できる提案を致します。
トライのファクタリング
ここまでよくある質問に回答する形で、ファクタリングの仕組みについて紹介しました。
ファクタリングのトライでは、最短即日入金、全国出張対応にてファクタリングを行っています。法人、個人事業主の方もお気軽にご相談ください。
またトライはお客様企業の資金繰りのコンサルティング、ビジネスパートナーのマッチングサービスでお客様のビジネス展開をサポートします。
こちらもぜひお声がけください。