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ファクタリングは個人事業主・中小企業に向いている?特長とメリット・デメリット

2022.09.07

ファクタリングは個人事業主・中小企業に向いている?特長とメリット・デメリット

はじめに

ファクタリングには、中小企業や個人事業者の資金繰りを助ける側面があります。

ファクタリングによって、1か月、2か月先の入金を待たずに手元に現金が入るため、事業や設備投資、従業員の給料支払いや外注費の支払いなどに充てられるお金が増えることがメリットの一つです。

では実際に、ファクタリングは資金繰りの改善に有効なのかどうか、ファクタリングのメリットとデメリットをみながら資金繰りの特徴を踏まえて考えみたいと思います。

こちらでは個人事業の資金繰りの改善におけるファクタリングの有効性を解説していきます。

個人事業主の資金悪化の原因

個人事業主は法人格を持たず個人で事業を営む人を指しますが、その事業内容は人それぞれ、多岐にわたります。

物品を売買する小売商、卸売業、賃貸業、仲介業、運送業、建築などの請負業、製品加工や修繕、デザイナー、ライター、カメラマン、清掃、理容・美容、医師や弁護士、税理士などの職業でも個人事業主として収入を得ている方がたくさんいます。

こうした個人事業主は、本業だけでなく、事務作業や経理、納税といった事業継続にかかわる根幹的な作業も自分で行わなければなりません。

本業でお金を稼ぐ一方、出ていくお金の管理もしなくてはならず、また保険や年金などへの加入と保険料の支払い、各種申請書の提出、ホームページの作成や管理なども必須業務となります。

いろいろな業務に忙殺されるなかで、資金面も未来を見通して考えていく必要があるため、かなり大変です。

特に資金面は事業継続のため、おろそかにできない部分です。

多くの個人事業主が資金繰りを悪化させてしまう原因をいくつか紹介します。

 

1.売り上げそのものの低下

事業で費用を上回る利益を出し続けていれば問題ありませんが、なかなか難しいものです。出ていくお金が増え、入ってくるお金が2か月、3か月程度逆転しただけで、赤字経営まっしぐらです。コストの増大と売り上げの低下が同時に現れたら危険信号です。

 

2.在庫過多

小売業などモノを販売する個人事業では、過剰在庫が資金繰りを圧迫します。売れるはずのモノが売れない、そうなると支出だけが増えます。在庫過多は倉庫代や商品の管理など保管費用に掛かるお金を増やすため、早急な対処が必要です。

 

3.収益が上がらない

掛けたコストに対して思ったように収益が上がらない場合、コストが設備投資や人材投入などが原因になると収支が途端に悪くなり、資金繰りが瞬く前に悪くなっていきます。

 

4.返済額の増大

そもそも法人と比べ、売り上げと利益の規模が小さい個人事業主は、過剰な借入金額の増大によって、資金繰りがすぐに悪化します。

また借入返済額が、税引き後の利益と減価償却費を足したもの以下の状態を放置すると資金繰り悪化では済まず、やがて資金が完全にショートしてしまうでしょう。

 

5.支払いサイトが長い

売掛金が支払われるまでの期間を支払いサイトと言いますが、これが長くなるほど資金繰りの悪化リスクが高まります。

というのも手元に現金が残らない期間が続いてしまうからです。それに外注などへの支払いがある場合、先に外注費の支払いがきて、売掛金の入金がその1か月、2か月先になってしまうと資金繰りは必然的に悪化してしまいます。

ファクタリングのメリット・デメリットと個人事業主の資金繰りの特徴

支払いサイトの調整を失敗してしまうと途端に資金繰りが悪化してしまうのは、個人事業主にはよくある話です。仕事の成果として売掛金はあるのに手元には現金がない状態では、次の仕事を受注するための源泉もなく、事業を進めることが難しくなってしまいます。

そこで利用すべきなのがファクタリングです。

ファクタリングには手数料や諸費用などで、通常取引先から支払われるように満額が振り込まれるわけではありませんが、そうしたデメリットを補う資金調達スピードが魅力です。

ファクタリングを利用すれば3か月先の支払期限の売掛金が今日、明日にでも入金されます。その現金を使ってほかの支払いに充てることもできますし、資材の調達などにも利用できます。

このようにファクタリングを上手な活用で、事業のより良い明日を作ることができます。

2社間ファクタリング

すぐに資金調達をしたい方がファクタリングを利用するときは、2社間ファクタリングがおすすめです。ファクタリング会社と取引先、そしてファクタリングを申し込んだ方の3社間でのファクタリングにおいては、取引先に対して売掛金売却の事実が知られてしまい、取引先の信用不安をあおり、その後の取引に悪い影響をもたらす可能性もあります。

3社間ファクタリングのほうが手数料は低く、ファクタリング会社からの入金額は多くなりますが、契約までに多くの時間を費やすことを踏まえると2社間ファクタリングのほうが有利です。2社間ファクタリングなら取引先にファクタリングの事実を知られることもないため、安心して利用できます。

資金調達のスピードを重視するなら、2社間ファクタリングを推奨します。

トライのファクタリング

ここまで個人事業の資金繰りの改善におけるファクタリングの有効性について紹介しました。

ファクタリングを利用すれば、どうしても手数料などの費用というマイナス面はあるものの、資金調達が即日、無借金でできるといったプラス面があります。ファクタリングを利用する際は、これらメリットとデメリットをよく吟味して、いつ、どのように利用するかタイミングを決めていくとよいでしょう。

ファクタリングのトライでは、最短即日入金、全国出張対応にてファクタリングを行っています。法人、個人事業主の方もお気軽にご相談ください。

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